特権ID管理の「面倒」をゼロに。
Admin by Requestの導入メリットと使い道
「社員に管理者権限を渡すのはセキュリティ上不安、でも権限を剥奪するとソフトのインストールや設定変更のたびに情シスが呼ばれて業務が止まる……」
「サポート詐欺のメッセージに騙されて不用意にアプリをインストールされないか心配…」
そんな「セキュリティと利便性の板挟み」に悩む情報システム担当者の方は多いのではないでしょうか。この課題をスマートに解決するのが、特権IDを管理できるツール「Admin by Request」です。
Admin by Request をオススメする理由と具体的な活用シーン、導入のステップを分かりやすく解説します。
なぜ今「特権ID管理」が重要なのか?
昨今のサイバー攻撃、特にランサムウェアの被害拡大において、共通して狙われるのが「ローカル管理者権限(特権ID)」です。
- リスク1: マルウェアが管理者権限で実行されると、アンチウイルスソフトを無効化される。
- リスク2: 社員が勝手に未許可のソフト(シャドーIT)をインストールし、脆弱性が放置される。
とはいえ、完全に権限を奪ってしまうと、プリンタードライバーの追加すら情シスの許可制になり、現場の生産性を著しく下げてしまいます。そこで「必要な時だけ、安全に」権限を貸し出す仕組みが必要なのです。
Admin by Request をオススメする3つの理由
数ある特権管理ツールの中で、弊社が Admin by Request に注目する理由は「運用の圧倒的な軽さ」にあります。
① 承認フローの自動化・柔軟性
すべての操作を情シスが手動承認する必要はありません。信頼できるソフトは「自動承認」、リスクのある操作は「スマホからワンタップで手動承認」といった使い分けが可能です。
② インストールが極めてシンプル
複雑なサーバー構築は不要。エージェントをPCにインストールするだけで、その日から運用を開始できます。Windows、macOS、WindowsServer、Linux に対応しているのも大きな強みです。(承認操作ログはクラウドに記録されます)
③ 圧倒的なコストパフォーマンス
高機能な特権管理製品(PAM)は数百万円単位のコストがかかることも珍しくありませんが、Admin by Requestはスモールスタート(25台までは無料)が可能で、中小企業から大企業まで導入しやすい価格帯のようです。
導入から運用開始までのステップ
導入は非常にシンプルです。以下の3ステップで完了します。
- エージェントの配布: 管理パネルからインストーラーをダウンロードし、対象PCに配布します。
- ポリシーの設定: 「どのソフトを許可するか」「承認制にするか、理由入力を必須にするか」をWeb管理画面で設定します。
- 運用開始: ユーザーが管理者権限を必要とする操作(exeファイルの実行など)をすると、Admin by Requestのポップアップが表示され、承認プロセスが走ります。
Tips: 導入初期は「監査モード」で運用し、社員がどのような操作で権限を必要としているかを可視化することから始めるのがおすすめです。
競合製品との比較
| 比較項目 | 従来の手動管理 | 大規模向けPAM製品 | Admin by Request |
| セキュリティ | 低(スタッフ任せ) | 最高 | 高い(必要な時のみ) |
| 導入コスト | 0円 | 非常に高い | リーズナブル |
| 運用の手間 | 非常に多い | 専門知識が必要 | 非常に少ない(自動化) |
まとめ:安全と効率を両立するために
Admin by Requestは、単なる制限ツールではありません。情シスを単純作業から解放し、ユーザーの自由度を奪わずに会社を守る「攻めのセキュリティツール」です。
「管理者権限の管理をどうにかしたいが、大がかりな仕組みは作れない」とお悩みの方は、ぜひ一度、操作感を確認してみることをオススメします。
Tips: ふるまい検知サービスや監視サービスのほか、3-2-1バックアップも整備して守りを固めましょう。
▶ Admin By Request 公式サイト(英語版)
https://www.adminbyrequest.com/en/
▶ Admin By Request の評価サイト(英語版)
https://www.capterra.com/p/10009418/Admin-By-Request/







