抗菌ってなに?
「抗菌」とは、 菌を長時間増やさない様にすることを抗菌と言います。(菌を一時的に死滅・除去する殺菌・除菌とは区別されます)。
ミカドでは、抗菌・抗ウイルス液を印刷後の用紙表面、ラミネート後の表面にコーティングすることで、抗菌効果を持たせる抗菌加工を始めました。
抗菌・抗ウイルス液を塗布することにより、細菌やウイルスの増殖を大幅に抑制することが期待できます。
衛生環境に対する意識はより一層高まっております。印刷物は誰もが手に取るとても身近な物です。まずはこの身近な物から抗菌処理を施すことにより、安全かつ清潔な生活をミカドは提案いたします。
抗菌と殺菌・除菌の違いは?
どんな抗菌・抗ウイルス加工を使用しているの?
ミカドでは、「2種類の抗ウイルス液」(販売元:株式会社トヨテック)を用途に合わせてご提案しております。
印刷した後に抗菌・抗ウイルス液により全面塗布加工するので、抗菌・抗ウイルス本来の機能性を最大限に活かし、幅広い素材に対応することが可能です。
抗菌の機能性素材へ印刷したものと異なりデザイン性や機能性を損なう心配がありません。
● ISO 21702(抗ウイルス)準拠の試験で実証済
●抗ウイルス液
製造メーカーによって抗菌製品技術協議会SIAAマーク取得済みです。
注意事項
・抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません
・SIAAの安全性基準に適合しています
https://www.kohkin.net/antivirus.html
「抗菌・抗ウイルス加工」〈機能と効能について〉
- 本製品は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。また、医療を目的としたものではありません。
- 抗ウイルス性能は全てのウイルスに対して発現するものではありません。また、本性能は、検査機関による試験結果であり、実際の使用状況により異なる場合があります。
- 本品は、ウイルスや細菌による感染を完全に防ぐものではありません。
- 抗ウイルス・抗菌効果は本品の表面に付着したウイルスに対して発現するものであり、感染予防を保証するものではありません。
抗菌印刷物はどこで使うの?
抗菌印刷物は主に、医療関連、食品関連等の衛生にシビアな業種で使用していましたが、昨今の感染症対策として、「抗菌印刷」はとても身近な存在となりました。感染症対策として衛生関連のほか幅広い業種で必要なツールとなっております。
抗菌印刷の導入シーン
●医療・福祉 ●教育機関 ●飲食・接客 ●販促・イベント関係
●官公庁・公共団体 ●オリジナルグッズ ●名刺・封筒 など
印刷物は誰もが手に取るとても身近なものです。この身近なものをいかに安心・安全にみなさまへお届けできるか。
この課題を日々、ミカドは考えております。
「抗菌・抗ウイルス加工」を通して、安全かつ清潔な印刷物をみなさまへ届けるお手伝いをいたします。